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今エントリーは3泊4日の東北旅行についてです。年内最後の更新です。 多少長い上に画像が多いので、時間に余裕があるときにお読みくださいまし。 画像はそれぞれクリックすると大きくなります。 今回の旅行は「寒い時こそ東北に行ってみたい」という自分の好奇心から始まり、 そんな自分に共感してくれた友人が随伴してくれたことで実現しました。 いずれは一人で旅行に行きたいのですが、いまのところはまだ無理です。 自分はウサギのような人間で、寂しくなると死んでしまう可能性が高いからです。 ましてや出発日はクリスマスとかいうよくわからないイベントの日でした。 一人であれば精神が圧迫され、東北のどこかで天然ミイラとなっていたでしょう。 そういうわけで、自分は友人と一緒に東北まで行ってきたのです。 1日目の早朝3時半。予定起床時刻より早く起きたので、ブログを書きました。 それと同時進行で、「とらドラ!」の画像を集めていました。 旅行当日に何をやっているんだといわれるのはもちろん覚悟の上です。 新年1発目に更新する予定のアニメのレビューにはちゃんとその画像を載せます。 その後、朝6時半に新宿駅で友人と合流し、JRでの長い長い旅が始まりました。 バスで行った方が遥かに安上がりだという指摘もありましょうが、 自分らは各駅停車でのんびりと東北まで行きたかったので、 「青春18切符」というものを使用し、割安な電車賃で東北をまわってきました。 乗り降り自由な分、改札口の駅員さんに青春18切符を 見せなければならないのは少し面倒ですが、 それもまた各駅停車の旅の醍醐味です。少なくとも自分はそう思います。 大きな地図で見る 新宿を出発してから4時間、福島県の郡山駅に到着しました。 途中から電車内が急に暖かくなったために眠気が促進されて熟睡していたので、 4時間経過したという時間の感覚はほとんどありませんでした。 各駅停車ならではの程よい震動も非常に心地良いものでしたね。 さて、福島県のほぼ真ん中に位置する郡山から西へ移動し、会津若松へ。 会津若松では「白虎隊」で有名な鶴ヶ城、通称会津城を見てきました。 「白虎隊」というのは有名なのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、 江戸末期に行われた旧幕府軍と新政府軍の戦いの中の一つ、 会津戦争にて奮戦し、最期は自刃した15〜17歳の青年たちの集団のこと。 もちろん自分と友人は男に興味があるわけではありません。 単純に会津若松という場所はどんなところなのかというのと、 白虎隊が命を賭けた城というのはどれほどのものかと思い会津城に行きました。 しかしこの写真が示すようにこの日は天気が悪く、途中から雨が降り出しました。 雨の中何とか撮影しましたが、晴れていればもっと良い写真になったはずです。 せっかくクリスマスに会津城に来たというのについていませんでした。 なぜか若いカップルが敷地内を闊歩していたのはもっとついていませんでした。 その後、この電車で再び郡山に戻り、そこからユースホステルのある仙台へ。 この時点で17時。既に辺りは真っ暗で景色がまったく見えなかったので、 持参したPSPで友人と「ガンダムvsガンダム」をずっとやっていました。 携帯ゲーム機というのはこういうときに役立ちますね。 まさか東北の電車内でF91の運動性について考えるとは思いませんでした。 郡山駅に戻ってからまた乗り換えて、仙台のユースホステルへ。 写真は自分らが宿泊した部屋です。散らかっていてすみません。 ちなみに写真に写っていない部分はもっと散らかってたりします。 この部屋で1泊食事なしで4,400円という値段は若干高く思われそうですが、 必要最低限のもの(タオルとか)は頼めば用意してくれますし、 何より檜風呂でゆっくりとお湯に浸かることができるのは非常に魅力的でした。 たとえ温泉でなくとも、それだけで十分いい気分になれました。 2日目。写真は今回利用させてもらった「道中庵ユースホステル」です。 この日はよく晴れており、気温も東京とそこまで変わらない寒さでした。 「なんかあまり東北に来た感じがしないね」 というのが自分らの正直な感想でした。適度な寒さはあるけれども、 防寒対策をきっちりしたおかげでとても寒いと感じるほどではなかったのです。 しかし自分らのそんな認識はすぐに甘いものだったと知ります。 この日の予定地は岩手県平泉の中尊寺。仙台から2時間ほどかかりました。 金色堂で有名な、かつての奥州藤原氏が栄えた時代に建設されたお寺です。 平泉駅から1.6km歩けば着くということで、自分らも当然徒歩を選択。 バスを使うべきでした 仙台と岩手でこうも天候が違うものでしょうか。軽い吹雪のような状態でした。 しかも風向きは進行方向の向かい風。真正面から雪がぶつかってきます。 おかげでカメラを構えようものならレンズに雪が降りかかるのです。 その中で何とかまともに撮影できたのがこの写真ですが、 とにかく2、300メートル先が見えないという状況でした。 それほどの雪が降れば、東京の人間としてはテンションが上向きます。 積雪5センチで感動にうちふるえるような人種ですから、 この雪の中を歩きながらわけのわからない会話を2人でしていました。 内容をよく覚えていませんが、大分どうでもいい会話だったと思います。 そのテンションの高さで1.6kmを歩ききり、無事に中尊寺に到着。 なぜか到着と同時に雪の勢いが収まるという不思議な現象が。 岩手県の雪はツンデレ属性に似た何かを持っているのでしょうか。 中尊寺内部。ダイジェストで一挙に4枚ほど貼らせてもらいます。 人がいない上に、このように雪が降り積もっていることもあって、 非常に精悍かつ情緒のある山寺だったと思います。 最も有名な金色堂は撮影禁止だったので画像はありませんが、 現代の職人が丹精込めて再現した金色堂の姿は一見の価値があると思います。 この先中尊寺に行くことがありましたら強くお勧めします。 続いて中尊寺から同じく平泉にある毛越寺(もうつうじ)へ。 ここではあまり見るものがなかったのですが、代わりに雪景色が良かったので、 それを記録に残そうと無駄に多くの雪景色を撮影してまいりました。 しかし中尊寺が高く茂っている木のおかげで雪を防いでくれたのに対し、 毛越寺にはそのような遮蔽物はなく、むしろ開放的な寺社でした。 おかげさまでカメラを撮影しようと手袋を外すたびに寒くて仕方がなかったです。 一応いっておきますが、ちゃんとカラーモードで撮影してますからね。 モノクロモードとかで撮影したわけでも、加工したわけでもありませんから。 このあたりで急に寒くなってきたので、適当な食事どころを見つけて遅い昼御飯。 岩手県名物のわんこそばや冷麺を食べようかとも思いましたが、 寒い所を3時間ほど歩き続けたため、さすがにその元気はなかったので、 素直に温かい天ぷらそばを食べました。食べた瞬間はとにかくホッとしました。 「天ぷら少ないんじゃないの!?」とか不平不満を覚えることもなく、 2人とも無言でそばをすすっていました。おいしかったです。 そばに満足し、各駅停車に揺られて再び仙台まで帰ってきました。 さすが百万都市だけあって夜景はなかなかのものでしたが、 ショッピングモールや大きなデパート、立ち並ぶビルがあったこともあり、 仙台にいる感覚と東京にいる感覚とではほとんど変わりませんでした。 違いを強いてあげれば若干人の数が少ないくらいです。 ですので、人ごみが嫌いな自分にとっては有難かったです。 リア充やらカップルが闊歩していなかったのも大変よろしゅうございました。 この日の夕食は携帯で一足先にアップした牛タンセット。880円なり。 値段以上の味だったと思います。十分に満足できました。 食後はさっさと宿に戻り風呂を堪能し、気づけば就寝していました。 3日目は「松島や ああ松島や 松島や」という歌で有名な松島へ。 松島という名の通り、どこもかしこも本当に松だらけでした。 日本三景といわれる広島県の宮島、京都府の天橋立、そして宮城県の松島。 夏に松島に行った知人は「蚊が多いだけ」ということをいっていましたが、 さすが東北の冬、一度も虫を見かけることはありませんでした。 ちょっとだけ標高の高いところから撮影。自分ら2人のモヤシにとって、 雪道を2km歩きかつそこから傾斜のきつめな坂道を登ることは十分な苦難です。 この写真を撮る前に息を切らしていた自分らは間違いなく50代でした。 昼食は松島名物のカキを使ったカキフライ定食。1,575円なり。 確かにおいしかったっちゃおいしかったんですが、これで1,575円というのは・・・ 隣で生ガキを食べていた友人に倣い、自分も生ガキを食べれば良かったです。 昼食後に移動して伊達政宗にゆかりのある瑞巌寺(ずいがんじ)へ。 27日の土曜日でしたが、やけに観光客が多くて戸惑いました。 やはり仙台からアクセスしやすい場所だからでしょうか。 瑞巌寺の一部を断片的に。色々と雑念を振り払えそうな寺だと思いました。 寺に至る道がこんな感じですから、何ともストイックな感が漂っていました。 瑞巌寺の隣に円通院という寺もあったので立ち寄ってみました。 小さい寺だったために特筆すべきことはありませんでしたが、 何となく落ち着く雰囲気が個人的には気に入りました。 余談ですが、「数珠作り体験」というのを円通院でやっていたのですが、 カップルがそれにわらわらと参加していくのを見て自分らはやめました。 そんな状況で作った数珠なんて呪詛以外に使えそうにないじゃないですか。 さらにしばらくぶらぶら歩いて松島の景色を楽しみましたが、 歩いている途中で友人の靴の中が浸水するというアクシデントに見舞われ、 さらにこの日は特に寒く最高気温が3度という「これぞ東北」的な寒さだったため、 予定を切り上げて松島の駅から仙台まで戻りました。 実際、暗くなり始めていて写真も撮れなくなっていたので丁度良かったです。 そろそろこのエントリーもおしまいです。最後の画像は3日目の夕食です。 2,000円もかけただけあって豪華かつ大変美味しゅうございました。 2日連続で夕食が牛タンでしたが、別の肉を食べている気分でした。 前日の牛タンがおいしくなかったというわけではございません。 金額に見合っただけの牛タンを食べられて自分は幸せでした、はい。 4日目はお土産を購入し、電車に乗って帰ってきただけなので写真はなし。 したがってネタとして3日目に撮影した「鰻塚(うなぎづか)」の石碑をですね。 ところで「鰻塚」とはいったい何なのかという疑問がわきます。 自分はウナギイヌというキャラクターくらいしか知りません。 実際にこれが何なのかわかりません。説明や補足がありませんでした。 おそらくは鰻を供養するために建てたというのが妥当なのでしょうが、 それだけのために1メートル以上(写真だとわかりにくいですが、大きいです)の 石碑をどーんと建ててしまうのでしょうか。松島市民、おそるべし。 以下、旅行のまとめ。 東北の寒さも味わえ、趣のある場所を予定通り見られたので 個人的には十分に満足のできる旅行だったと思います。 期待していた以上に東北らしさを感じられましたし、楽しかったです。 費用は総額で4万円。交通費・宿泊費・土産代で3万円であることを考えれば、 なかなかよく抑えた方でしょうか。もっと切り詰められましたかね。 やはり3日目に食費だけで4,000円使ったのが若干無駄遣いでした。 「なんで寒い時期に東北に行くの?」と質問されることもありました。 しかし自分はもともと夏より冬の方が好きな人間ですし、 今回の旅行で東北の良さを味わうことができたつもりですので、 「むしろ何で行かないの?」と逆に聞き返してやろうと思っています。 本来は心の寒さを誤魔化すためだったんですがそれはそれ、これはこれです。 相変わらず撮影技術が低く、皆様には自分が感じたものの何分の一も 伝えきれていないかもしれませんが、このエントリーで何かしらを感じ、 冬の東北も割と良いものだなぁと思っていただければ幸いです。 長くなってしまったのでそろそろ終わりにしようと思います。 ここまで読んでくださってありがとうございました。 2008年も終わりますが、皆様にとって2008年はどのような年だったでしょうか。 それでは、残り少ないですが良いお年を。 2009年も当ブログをよろしくお願いします。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ウナギイヌはわが街、浜松の福市長ですよ。 |
古都 2009/01/01 05:19 |
3日目の牛タン超旨そうに撮れてるね! |
伊織 2009/01/01 14:37 |
>古都さん |
ebu 2009/01/03 19:07 |
松島はチャリで北海道まで行く時の通り道で行った覚えがありますねー。夏でしたが。 |
なり 2009/01/04 09:51 |
>なりさん |
ebu 2009/01/04 23:51 |
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